サスティナブル
「共育の杜」のメルマガ、能澤英樹(のざわひでき)さんの文から一部引用です。
「教員の指導力を上げることで、この問題を解決しようとすると、「泥沼にハマる」のではないかと私は思っています。」
「この問題」とは、教員の長時間労働の問題。指導力を上げられる人もいます。ただ、そんな人ばかりでは無く、大多数は私も含めて普通の人です。指導力を磨く努力はどの先生もしますが、それに期待しすぎるのは、私も「泥沼にハマる」と思います。
現場は現場で、長時間労働是正のためにできることを努力する。でもそれにはやっぱり限界はある。だから、学校が色々と抱え込みすぎている現状を解決していかなければ持続可能な学校の姿にはならないのかなと思います。